プレスリリース

最大1100℃対応の「超高温炉内循環ファン」を開発

足立機工株式会社(本社:愛知県名古屋市)は、最大1100℃の高温環境に対応可能な「超高温炉内循環ファン」を開発した。

本製品は、工業炉などの過酷な高温環境下において、炉内温度の均一化と安定した空気循環を実現するために設計された送風機です。
特に、従来は水冷式が主流であった軸受構造に対し、本製品では空冷式を採用いたしました。
これにより、水冷設備に必要な配管やポンプが不要となり、設備の簡素化とメンテナンス性の向上を実現しています。


また、駆動方式はベルト駆動およびカップリング直結の双方に対応しており、設置条件や用途に応じた柔軟な運用が可能です。
さらに、ローターの材質には耐熱鋼を採用し、温度条件に応じた材質選定にも対応しています。
加えて、ローター形状にはダウンフローに適した設計を採用いたしました。
炉内の気流を効率的に制御することで、温度分布の均一化に寄与します。


本製品は、自動車部品や金属加工などの熱処理工程をはじめ、さまざまな高温環境下での利用を想定しており、製造現場の品質安定と生産性向上に貢献いたします。


足立機工は今後も、長年培ってきた送風機技術を基盤に、高温・特殊環境に対応した製品開発を推進し、産業分野におけるニーズに応えていく方針です。

MAX1100℃対応の炉内循環ファンの軸受構造を空冷式で可能にしました。
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